4月19日、当社の社内部活動「モーターホビー部」主催で、社内イベント「社内ミニ四駆&ROBOCON大会」が初めて開催されました!幅広い世代の社員とそのご家族が参加し、自慢のミニ四駆や手作りのロボットで競い合いました。イベントを通じて、ものづくりの楽しさを共有し、社員やご家族の交流が深まる有意義な一日となりました。当日の様子と参加された方、大会を企画・運営したKoichi Sさんへのインタビューをお届けします!※ミニ四駆は、株式会社タミヤの商標です。「モーターホビー部」についてものづくりが好きな社員が集まり、ラジコンやミニ四駆、ロボット製作等、様々なものづくりを楽しんでいます。社内イベントにおけるロボット操作体験会やミニ四駆走行会の運営に加えて、社外のものづくりに関する大会に出場しているメンバーもいます。初開催! ミニ四駆&ROBOCON大会とは?ものづくりが好きな社員が交流を深め、社内のものづくり文化を更に活性化することを目的に、モーターホビー部が社員とそのご家族を対象として初めて開催しました。各競技では、市販の「ミニ四駆ジャパンカップジュニアサーキット」を組み合わせたコースを使用し、以下のルールで実施しました。【ミニ四駆大会】ミニ四駆公認競技会規則に準じたミニ四駆マシンを使用し、タイムを競いました。【ROBOCON大会】当社製モーター「FA-130RA」や「RE-280RA」を搭載し、動力のある車輪を使わずに動くロボットを自作し、タイムを競いました。ロボットは、決められた基本仕様や寸法の範囲内であれば、市販の工作キットを活用することも可能です。子どもも大人も大盛り上がり! 接戦のミニ四駆大会と個性が光ったROBOCON大会ミニ四駆大会には小学生以下の部に11人、中学生以上の部に11人が参加し、トーナメント制で競いました。小学生以下の部と中学生以上の部のどちらもスピード勝負の白熱したレースが展開されました!車体がコースアウトしたりひっくり返ったりすると、他の参加者から「あ~、惜しい!」といった声が上がり、特に速い車体が注目を集めていました。小学生以下の部では、負けて悔し涙を流したり、勝って大喜びしたりする子供たちの姿が見られ、会場は大いに盛り上がりました!ROBOCON大会には、7名が8体の自作ロボットや市販の工作キットでエントリーしました。1体ずつコースを走行し、タイムを競いました。個性豊かなロボットたちは子どもたちの注目を集め、ロボットの後をついて回る微笑ましい光景が見られました。こだわりや工夫が詰まった自作のロボットたちの魅力に迫る!今回の大会では、5名の社員がアイディアと技術を駆使してオリジナルのロボットを製作しました。それぞれのロボットに込めたこだわりや工夫について伺いました!笑顔が絶えない準備時間! ものづくりの楽しさを皆で共有大会前には、コースの試走や調整が行われ、参加者の皆さんは相談しながらミニ四駆やキットを組み立てたり、お互いのマシンやロボットの魅力を紹介し合ったりしていました。ものづくりの楽しさを共有することで自然と会話が弾み、笑顔があふれる交流の時間となりました。初開催のイベントの感想は? 参加者と主催者に伺いました!参加者▷貸し出し用のミニ四駆で参加したYusuke Mさん親子Yusuke Mさんの息子さん:初めてミニ四駆で遊んだけれど、とても楽しかったです。自分でもミニ四駆を買って作り、次のイベントに参加したいと思います。Yusuke Mさん:子どもが楽しそうに参加している姿を見て、連れてきて本当によかったと感じました。▷小学生以下の部で優勝したKoichi Nさんの娘さん1位になれてとても嬉しかったです!今回はパパが作ってくれたけれど、次は自分でミニ四駆を作ってみたいです。▷ものづくりが好きで参加したYuki Oさん大学生の頃からロボットを作ってきましたが、今回初めてミニ四駆に挑戦しました。キットを組み立てるだけでも十分楽しめますが、パーツの加工や改造等、工夫次第で奥深いものになると感じました。ミニ四駆に関する技術は趣味で取り組むロボット製作にも応用できそうです。今後、自作のロボットを披露し合うイベントがあれば是非参加したいです。主催者Koichi Sさん初めてのイベントのため、どれくらいの方にご参加いただけるか不安もありましたが、予想以上の参加があり、大変嬉しく思っています。ものづくりが好きな社員の交流を目的としていましたが、ご家族の皆様にも多くご参加いただき、家族ぐるみのコミュニケーションの場としても非常に有意義な機会となりました。今後もこうした活動を継続し、ものづくりの楽しさを社内に広げていきたいです。